注意

私はもう死ぬつもりなどありません。

 

これ書いとかないと家に警察が来たりするらしいから書いとく。

あと、絶対に真似しないでください。

警察も絶対に家に来ないでください。

 

もしこの記事を消した方がいいなら家に来ないでメールをしてください。

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こちらは私の高校生活を書いた「大学中退者の末路」の第3話となっています。

第1話はこちら「Fラン大学の実態を暴露します!

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底辺高校に通っていた頃の話はこちら「底辺高校の日常

大学生に読んでほしい「大学生のうちにやっておくべきこと25選

自殺しようとした理由

人生に絶望したから

私は頭が悪い。

底辺高校卒だしFラン大学中退である。

 

……まあこれはどうでもよかった。

私が絶望したのは自分自身なのだ。

 

私は昔から不器用だった。

 

作業をできるようになるまでが他人よりも遅い。

そして無愛想であったから人から虐げられることが多かった。

 

私の人生はこれからも虐げられ続けるのではないだろうか。

 

それをこれまでの経験で確信してしまった。

 

  • 学校生活でも教師からいじめられた。
  • 中学の部活では先輩から理不尽な要求をされた。
  • バイトでは嫌な仕事を押し付けられた。

 

俺の人生ではこんなのがずっと続くのか……。

 

もし就職などしたら絶対にいじめられるだろう。

自分の人生が、わかってしまったのだ。

 

これまでの失った時間は取り戻せないから

私は統合失調症という病気になった。

これで20代の大切な時間をほとんど寝たきりの状態で過ごしてしまったのである。

 

病気でなければどんなことができただろう。

いろいろな楽しいことができたのかなと考えたら胸が苦しくなった。

ああ……私は大切なものを失ったのか。

 

趣味がないから

 

私には昔から胸を張って「好き」と言えるものがなかった。

すっげーつまんない人生なのだ。

 

何もない自分というのがコンプレックスで、

趣味を見つけようといろいろなコンテンツに触れたが心から熱中できるものはなかった。

 

これって生きてる意味ないよな。

 

趣味がないのなら働く必要もない。

だってお金が必要ないから。

 

じゃあ貯金を全部使い果たしてから死ぬか。

私は自殺までの計画を立てることにした。

 

私の立てた自殺計画

自殺方法

方法はすぐ決まった。

○○自殺である。(真似する人がいると困るから伏せ字にする)

 

なぜこの方法にしたからかと言うと、直々に専門家から教えてもらったからだ。

 

「おい松浦、死ぬなら○○自殺がいいぞ~。
○○だとな、☓☓が▲▲になってすっげー綺麗だからな」

 

これを言ったのは学校の先生である。(今こんなこと言ったら大問題になるだろう)

彼は科学の教師だった。

 

だから私も

「科学のプロが言うなら間違いないだろう」

とあっさり決めた。



だが、必要なものを買い揃えると、ある問題にぶち当たってしまったのだ。

これについてはどうしようもない問題で、急遽方法を変えなければいけなくなった。

 

首吊り自殺

参考にする人がいると困るから理由は書かないが首吊りにすることにした。

 

以前、首を締められて気絶した経験があったからなんとなく親近感があった。

あんまり怖くなかった。

 

ただ、一つだけ怖いことがあった。

失敗した時である。

 

中途半端に首吊りをしたら植物状態になるらしい。

 

それだけは避けたかった。

 

だから入念に準備をした。

 

真似する人がいないようにモザイクをかけました

これに関しては準備に準備を重ねていろいろなものを買いました。

 

遺書

自殺遺書
机の上に置いておいた遺書
これは2枚用意してお腹側と背中側に貼り付けていました。

 

頭が悪いの丸出しの遺書ですが、当時は本気で書いたつもりでした。

 

身辺整理

正直これが1番つらかった。

 

自分がこれまでに買ったもの、大切にしていたものを捨てなければいけない。

 

服を捨てるのが1番つらかった。

私は大学生の頃、毎月10万円ほど服に費やしていた。

 

大舞台であったり勝負事の際は一人では心細いから服を買った。

かっこいい服を身にまとい自分を奮い立たせていた。

いわば戦友のようなものである。

 

そんな服を捨てるのは本当に苦しくて苦しくて……。

だけど捨てないと未練が残るから、断腸の思いでゴミ袋に入れた。

 

燃えるゴミ収集の日はゴミ捨て場まで行って私の服がゴミ収集車に乗せられるのを未練がましく見ていた。
本当につらかったよ。

 

あとは貯金を全部寄付した。

なぜ2016年9月2日に全額下ろさずに57000円残しているかと言うと、もし全額寄付した後に自殺に必要な道具を新しく買わないといけなくなったら困るから少しだけ残しておきました。

 

ワクチンや服などを買うための募金活動をしている団体に寄付しました。

 

そして全額下ろした2016年の12月8日の前日、私は全てを終わらせる決意をします。

 

自殺を決行

特に書くことはない。

ただ首にロープ巻いて、それで終わり。

 

ただ……涙が出てきた。

こうなってしまったことへの悲しみというか後悔みたいなものが溢れてきた。

 

そしてものすごく怖かった。

 

私は大学で死生学の授業を取っていたことがある。

そこで

「生物にとっての最大の恐怖は死である」

と言っていたのを思い出した。

 

自殺して自分の時間が止まっても、自分の家族や友人の時間は進み続けるというのが怖く感じた。

理由はわからん。

 

申し訳ないんだけど記憶が曖昧でよく覚えていない。

気がついたら生きていた。

母親が私を見つけて助け出したらしい。

 

自殺に失敗した後

自殺が未遂に終わってからはずっと放心状態で過ごしていた。

だからその頃の記憶があまりない。

 

ただ、とにかく自分のことを責めていたのを覚えている。

 

「情けねーな」

「俺は自分の人生すら自分で終わらせられないのか?」

「本当に何もできない人間だな」

 

こんなようなことがずっと頭の中でグルグルしていた。

 

4ヶ月ぐらいそんな風に過ごした。

その時に心療内科へ行って「統合失調症」だと診断された。

治療が必要だけど健康保険に入ってないからすぐに通えなくなった。

 

もうドン底だった。

 

現在

時間が経つと気分が落ち着いてきた。

 

暇だったから図書館で本を読みまくった。
理由は認知機能障害という障害を治したかったから。

 

でも飽きてきたのでネットサーフィンを始めた。

いろいろ見てみたけど雑記ブログを読むのが面白かった。

 

ということで自分もやってみた。

 

ブログを書いてみて…………自分に才能がないのにはすぐ気がついた。

頭の中のことを文字で上手く表現できないし、

写真撮影や画像編集のセンスもない、文字装飾もかっこ悪い。

 

諦めようかなぁ

書くのやめようかなぁ

 

う~ん、もうちょっとだけやってみるか。

 

どうせ誰も見てないし、好き勝手に書いてやろう。

まず初めに私の1番の思い出である高校生活のことを書いてみた。



結構楽しかった。

 

それまでは1記事に1000字書くのもやっとだったけど、当時の楽しい思い出を書き出してみたらスラスラと書けた。

 

高校生の思い出を書き終わったからそれ以降も書いてみた。

……書くんじゃなかった。

統合失調症の話と自殺未遂の話は書いてて本当につらかった。

 

底辺高校の日常シリーズと読み比べてみてくれればテンションの違いがわかると思う。

 

病気の記事と自殺の記事はプレビュー画面すら見たくない。


調べてみるとブログ運営において日記はご法度らしい。

私の書いたものは完全に日記だし、その上内輪ネタ搭載のゴミ記事である。

まず読まれないだろうな。

 

はぁ~~~本当に私はダメな奴だな。

広告収入なんて夢のまた夢だ。

 

だけどもう少し続けてみることにする。

わりとブログに熱中している自分がいるから。

「死にたい」と人生を悲観している人はブログを書いてみるといいかもしれない。

結構気が紛れるからおすすめである。

 

追記:自殺未遂をしたあとの出来事を書きました。
社会復帰しよう思ったら、いつのまにか自殺をしようとしていたときと同じ行動をしていた

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