注意
私はもう死ぬつもりなどありません。
これ書いとかないと家に警察が来たりするらしいから書いとく。
あと、絶対に真似しないでください。
警察も絶対に家に来ないでください。
もしこの記事を消した方がいいなら家に来ないでメールをしてください。
第1話はこちら「Fラン大学の実態を暴露します!」
大学中退者の末路の目次ページはこちら「大学中退者の末路 目次」
底辺高校に通っていた頃の話はこちら「底辺高校の日常」
大学生に読んでほしい「大学生のうちにやっておくべきこと25選」
自殺しようとした理由
人生に絶望したから
私は頭が悪い。
底辺高校卒だしFラン大学中退である。
……まあこれはどうでもよかった。
私が絶望したのは自分自身なのだ。
私は昔から不器用だった。
作業をできるようになるまでが他人よりも遅い。
そして無愛想であったから人から虐げられることが多かった。
私の人生はこれからも虐げられ続けるのではないだろうか。
それをこれまでの経験で確信してしまった。
- 学校生活でも教師からいじめられた。
- 中学の部活では先輩から理不尽な要求をされた。
- バイトでは嫌な仕事を押し付けられた。
俺の人生ではこんなのがずっと続くのか……。
もし就職などしたら絶対にいじめられるだろう。
自分の人生が、わかってしまったのだ。
これまでの失った時間は取り戻せないから
私は統合失調症という病気になった。
これで20代の大切な時間をほとんど寝たきりの状態で過ごしてしまったのである。
病気でなければどんなことができただろう。
いろいろな楽しいことができたのかなと考えたら胸が苦しくなった。
ああ……私は大切なものを失ったのか。
趣味がないから
私には昔から胸を張って「好き」と言えるものがなかった。
すっげーつまんない人生なのだ。
何もない自分というのがコンプレックスで、
趣味を見つけようといろいろなコンテンツに触れたが心から熱中できるものはなかった。
これって生きてる意味ないよな。
趣味がないのなら働く必要もない。
だってお金が必要ないから。
じゃあ貯金を全部使い果たしてから死ぬか。
私は自殺までの計画を立てることにした。
私の立てた自殺計画
自殺方法
方法はすぐ決まった。
○○自殺である。(真似する人がいると困るから伏せ字にする)
なぜこの方法にしたからかと言うと、直々に専門家から教えてもらったからだ。
「おい松浦、死ぬなら○○自殺がいいぞ~。
○○だとな、☓☓が▲▲になってすっげー綺麗だからな」
これを言ったのは学校の先生である。(今こんなこと言ったら大問題になるだろう)
彼は科学の教師だった。
だから私も
「科学のプロが言うなら間違いないだろう」
とあっさり決めた。



だが、必要なものを買い揃えると、ある問題にぶち当たってしまったのだ。
これについてはどうしようもない問題で、急遽方法を変えなければいけなくなった。
首吊り自殺
参考にする人がいると困るから理由は書かないが首吊りにすることにした。
以前、首を締められて気絶した経験があったからなんとなく親近感があった。
あんまり怖くなかった。
ただ、一つだけ怖いことがあった。
失敗した時である。
中途半端に首吊りをしたら植物状態になるらしい。
それだけは避けたかった。
だから入念に準備をした。

これに関しては準備に準備を重ねていろいろなものを買いました。
遺書


頭が悪いの丸出しの遺書ですが、当時は本気で書いたつもりでした。
身辺整理
正直これが1番つらかった。
自分がこれまでに買ったもの、大切にしていたものを捨てなければいけない。
服を捨てるのが1番つらかった。
私は大学生の頃、毎月10万円ほど服に費やしていた。
大舞台であったり勝負事の際は一人では心細いから服を買った。
かっこいい服を身にまとい自分を奮い立たせていた。
いわば戦友のようなものである。
そんな服を捨てるのは本当に苦しくて苦しくて……。
だけど捨てないと未練が残るから、断腸の思いでゴミ袋に入れた。
燃えるゴミ収集の日はゴミ捨て場まで行って私の服がゴミ収集車に乗せられるのを未練がましく見ていた。
本当につらかったよ。
あとは貯金を全部寄付した。
なぜ2016年9月2日に全額下ろさずに57000円残しているかと言うと、もし全額寄付した後に自殺に必要な道具を新しく買わないといけなくなったら困るから少しだけ残しておきました。
ワクチンや服などを買うための募金活動をしている団体に寄付しました。
そして全額下ろした2016年の12月8日の前日、私は全てを終わらせる決意をします。
自殺を決行
特に書くことはない。
ただ首にロープ巻いて、それで終わり。
ただ……涙が出てきた。
こうなってしまったことへの悲しみというか後悔みたいなものが溢れてきた。
そしてものすごく怖かった。
私は大学で死生学の授業を取っていたことがある。
そこで
「生物にとっての最大の恐怖は死である」
と言っていたのを思い出した。
自殺して自分の時間が止まっても、自分の家族や友人の時間は進み続けるというのが怖く感じた。
理由はわからん。
申し訳ないんだけど記憶が曖昧でよく覚えていない。
気がついたら生きていた。
母親が私を見つけて助け出したらしい。
自殺に失敗した後
自殺が未遂に終わってからはずっと放心状態で過ごしていた。
だからその頃の記憶があまりない。
ただ、とにかく自分のことを責めていたのを覚えている。
「情けねーな」
「俺は自分の人生すら自分で終わらせられないのか?」
「本当に何もできない人間だな」
こんなようなことがずっと頭の中でグルグルしていた。
4ヶ月ぐらいそんな風に過ごした。
その時に心療内科へ行って「統合失調症」だと診断された。
治療が必要だけど健康保険に入ってないからすぐに通えなくなった。
もうドン底だった。
現在
時間が経つと気分が落ち着いてきた。
暇だったから図書館で本を読みまくった。
理由は認知機能障害という障害を治したかったから。
でも飽きてきたのでネットサーフィンを始めた。
いろいろ見てみたけど雑記ブログを読むのが面白かった。
ということで自分もやってみた。
ブログを書いてみて…………自分に才能がないのにはすぐ気がついた。
頭の中のことを文字で上手く表現できないし、
写真撮影や画像編集のセンスもない、文字装飾もかっこ悪い。
諦めようかなぁ
書くのやめようかなぁ
う~ん、もうちょっとだけやってみるか。
どうせ誰も見てないし、好き勝手に書いてやろう。
まず初めに私の1番の思い出である高校生活のことを書いてみた。



結構楽しかった。
それまでは1記事に1000字書くのもやっとだったけど、当時の楽しい思い出を書き出してみたらスラスラと書けた。
……書くんじゃなかった。
統合失調症の話と自殺未遂の話は書いてて本当につらかった。
底辺高校の日常シリーズと読み比べてみてくれればテンションの違いがわかると思う。
病気の記事と自殺の記事はプレビュー画面すら見たくない。
私の書いたものは完全に日記だし、その上内輪ネタ搭載のゴミ記事である。
まず読まれないだろうな。
はぁ~~~本当に私はダメな奴だな。
広告収入なんて夢のまた夢だ。
だけどもう少し続けてみることにする。
「死にたい」と人生を悲観している人はブログを書いてみるといいかもしれない。
結構気が紛れるからおすすめである。
追記:自殺未遂をしたあとの出来事を書きました。
『社会復帰しよう思ったら、いつのまにか自殺をしようとしていたときと同じ行動をしていた』
他のサイトでは紹介していない名作も書きました。
100%面白いと断言できますので、ぜひ参考にしてみてください。
【実話】偏差値32の底辺高校に入学した私が自衛隊に半殺しにされる話
外国まで連れて行かれて井戸掘りをさせられたり、国を護る存在であるはずの自衛隊からボコボコにされたりと、とんでもない高校生活を送っていた私の思い出話です。
最後には、落ちこぼれの私が考える失敗しないための教育方法について書いていますので、小さなお子さんをお持ちの方はぜひ参考にしてみてください。
私が幼稚園の頃に病院へ行ったら医師から「キンタマが腐っている」と言われ手術を経験する。
そして鬼畜医師から尿道カテーテルを突っ込まれ、この世の終わりみたいな体験をする話です。
ブログ読ませていただきました〜!
私は摂食障害を長く患っており、この度今月末で大学を中退し、入院治療することになった者です。同じく何度も首吊りに挑戦中ですが、なかなかうまくいかず、顔中が内出血して外出すらできなくなってしまいました。入院まであまりに暇なので私もブログを始めてみようかと思います!何かしていないとまた自殺のことを考えてしまいそうなので…
底辺嬢さん、ブログを読んでいただいて、しかもコメントまでしていただいて本当にありがとうございます。
摂食障害のことを調べてみましたが原因や種類がたくさんあってとても大変なものだと思います。
そして自殺未遂を経験しているようで入院まで……辛いですよね。
私はずっと死ぬことばかり考えていたのですが、そんな状態から抜け出させてくれた言葉があります。
こんな感じの言葉だったと思います。
当時は自殺関連のスレばかり見ていました。
そういうスレって「自殺なんてするな! 生きていれば必ずいいことがある!」みたいな励ましのレスをしてくれる人がいるんですが、当時の私には全く響かなかったんです。
しかし上に挙げた「狭い世界」という言葉は自分の胸の中にスッと入ってきました。
もしかして俺はものすごく狭い世界にいるだけで広く周りを見渡したら違う景色もあるんじゃないか?
と思いました。
そして今現在ブログをやってるわけなんですけど、たしかに広い世界はありました。
たとえば、この記事に底辺嬢さんがコメントをくれたのなんか飛び上がっちゃうくらいうれしいです。
こんな経験は自殺ばかり考えていたあの頃だったら絶対に経験できなかったです。
他の記事では小説の感想を書いていたところ、作者の方が見てくれていたみたいでTwitterで拡散してくれました。
インターネットってすごい、ブログってすごいって思いましたよ。
もしかしたらここから何か変れるんじゃないかと思ってます。
底辺嬢さんがブログを始めて良いことがあるように願っています。
ブログを読んで、色々考えました。
波があるのですが、今日は特に鬱状態がひどくて、遺書も書いて、さあ自殺しよう、死ねば全ての悩みから解放されるんだ、と思いやろうとしたのですが、他の方法の方が楽かもと思いネットで色々調べていてこのブログを見つけました。おかげで今気持ちが落ち着いて踏みとどまることが出来ました。やはり、同じような状態に陥った仲間?の体験談はためになります。死にたいと口にする人は沢山いますが、実際にやった、そして生き残った?方の話はとても響きます。私はこの遺書にとても共感しますwまさに合理的で、良いと思いますw
私は単純に言えば、「今まで頑張ってきたのに全部無駄になった。もう若くなくなったし(この前30歳になっちゃったし)、20代は華々しく幸せに過ごしたのでこの先の暗黒時代を惨めに生きるよりはここで終わらせた方が良いだろう。」という心境で今絶望の底にいます。幸い周囲の友人は皆んなすごく暖かく、友人といるととても救われますが、家族と会うと、まさにゴミ扱いされます。いても居なくてもいいよと言われました。なら、居なくなってやるよ、という逆ギレ状態とも言えます、、。なぜ家族が私に冷たいのかよく分かりません。でも他人の前では妙に良い家族ぶろうするので、その時だけ気遣ってもらえます。
このブログのおかげで人生は誰にとっても大変なものなんだと考えられるようになりました。読んでいても面白かったです。
マシューさん、コメントありがとうございます。
そのお気持ちわかります。
私も、それまで歩んできた人生で「これからもずっと同じようなこと(うまくいかず損ばかりする人生)の繰り返しなんだろうな」と思い、とっとと人生を終わらそうと思っていました。
また、「若い身体で死んだほうが美しい」と思い込んでおり、「◯◯歳までに絶対死のう!」と死ぬ日を逆算して自殺の計画を立てていました。
(その思い込みが強すぎて、自殺に失敗したときはものすごい落ち込みました)
こちらもよくわかります。
ブログには書かなかったのですが、私の自殺のもう一つの目的が「親への復讐」でした。
首を吊るときも、そばに目覚まし時計をセットしておいて、アラームを止めに来た親に自分のグロテスクな死体を親に見せつけてやろう、と考えていました。
私の親も世間体を気にしている感じですよ。
自殺決行の前に自殺をほのめかしたことがあったんですが、死ぬなら親戚が集まる行事に出てから死ねって言われました。
実は計画の少しあとに親戚の集まりがあったんですよ。
親からしたら私より親戚からどう思われるかの方が重要みたいでした。
私は昔からダラダラと何も生み出さない人生で、本当に誰のためにもならず邪魔な人間でした。
そんななかで、マシューさんからいただいたコメントを読んでちょっと涙が出ました。
もし私のブログがマシューさんの役に立てたらならよかったです。
こんにちは、自殺関連のネットサーフィンをしていたらここに辿り着き、全て忘れて夢中になって読みました。ありがとう。私には優しい夫と障害があれど可愛い娘がいます。なにが嫌なのかストレスなのか分からないんです、でも、車の行き交う道路を横断しようとするたび、1歩、飛び出せば、消えられるって延々と被害者になってしまう運転手の方の心配やら、下手に生き残って障害を残し寝たきりになんかなったら、それこそ迷惑極まりない、そんなことが脳裏を駆け抜け今日も生きて無事横断し帰って来ました。あなたのブログに、出逢えて良かった、コメントは残さずとも、きっとたくさんの方々が読んでいるはず、あなたがしてきた辛い経験は無駄ではなかった、毎日こうして顔も名前も知らない人々を思い止まらせる。本当にありがとう。
なまえがなしこさん、コメントありがとうございます。
いただいたコメントを読んで、思わず心が熱くなりました。
いろいろとしんどくてクヨクヨしていたのですが元気が出ました。
最近読んだ『スマートノート』という本にこんなエピソードが書いてありました。
そのためにカーネギーは拳銃を用意したのですが、ふと「自分はどれほどの悩みを持っているのだろう? 自殺をするまで追い込まれているということは、余裕で1000個を超えるはずだ」と思い、紙に自分の悩みを書き出しました。
すると、どんなに書き出しても70個しか悩みごとが書けなかったのです。
これを見たカーネギーは
・「明日できること」
・「来週以降に着手できること」
・「来月以降でも間に合うもの」
というように仕分けして、いますぐにできることから問題解決に乗り出しました。
そしてその頃には、自分が自殺しようとしていることなんてすっかり忘れていたといいます。
なまえがなしこさんも『なにが嫌なのかストレスなのか分からないんです』とのことですので、一度紙にズラーっと書いてみてください。
カーネギーの件もそうですが、この本を書いた著者もノートを書くことでうつ病がよくなったらしいです。
落ち込んでいるときというのは、余計に頭の中がパニックになっていますので文字にして客観的に見ることで見えてくるものもあると思います。
なまえがなしこさんは、自分がつらい時でも旦那さんと娘さんのことを考えることができる優しい人ですよ。
私が自殺を考えているときには自分のことで精一杯でした。
そしてわざわざ私のブログにコメントをしてくれました。
そんな優しい、なまえがなしこさんのことを私は応援していますよ。
こんばんは、ブログにコメントを投稿するのは初めてです。
私はごく普通の会社員ですが、時間のある時にたまにネットサーフィンするくらいです。
最近は不良漫画にハマってスマホのアプリで無料のものを読んでいるのですが、その経緯でこちらに辿りつきました。争い事は嫌いですし、臆病者なんですが。。
高校時代の話がとても面白くて思わず全部読み切り、もっとないのかと読み進めて自殺未遂の章まで読み終えました。
私の兄も統合失調症で松浦さんと同じような症状ですが、ここまで客観視してご自身の考えをまとめられている方もいるのだなと。驚きました。
本をたくさん読まれている事もあると思いますが、とても底辺だとか努力不足には思えない、読みやすく面白い文章だと思います。
ともあれ私がこのコメントで一番申し上げたいのはご病気の事ではなく、純粋に面白かったので、高校話のエピソードが他にもあればもっと読みたいなぁと思いました。同じ想いの人、他にも結構いると思いますよ。
通りすがりのトオルさん、コメントありがとうございます!
とても褒めていたけてニヤニヤデレデレしながら読んでしまいました。
トオルさんに「おもしろい」と感じていただけたことで、ダメダメだった私の人生にも意味をもたせることができたんだなと魂がゆさぶれる思いです。
高校時代のエピソードは、追加で書くとしたらクラスメートや柔道部員、学校の先生たちの個人エピソードがメインになると思います。
本当は書こうと思ってたんですけど、書いてる途中で「無許可でネタにするのも悪いな~」と思ってお蔵入りになっちゃってるんですよね。
そして中学時代のエピソード!
中学生のころはお金もないし、住んでいるところが田舎で何もなかったんで、とにかく体を張った遊びばかりしていました。
花火大会で場所取りしてたらヤクザに叱られたり、8月15日のお盆に海水浴に行って高波にさらわれたり、自転車で何十キロもの旅にでかけたりとバカな思い出ばかりです。
で、いつ書くんだよ!? って感じですが・・・・
もうちょっと待っててください!!
最近ちょっと体調が悪くてブログもスランプ気味で・・・・。
できるだけテンションが高いときに書きたいと思ってるので、まだその時じゃねぇなーなんて思ってます。(←言い訳発動中)
おまたせしてしまってごめんなさい。
トオルさんに「面白い」「読みやすい」と言っていただけて、とってもうれしかったです。
ありがとうございました!
くどい言い回しじゃなくて読みやすいです。この文章を読んで、首吊って死のうかなと思っていた気持ちが和らぎわした。私も今まで楽しかったことあったかなと思いました。実際ないんですが。今高校生なんですが、高校の友達は一生の友達というじゃないですか?なんか友達に裏切られたのかな?みたいな状況ですごく落ち込んでます。夏休みおわんないでほしいですw学校に行かなくても家で勉強できるのに、学校にいかなきゃ社会に出れないって…みんな思ってる事だと思うんですけどw人生詰みましたw
なつこさんコメントありがとうございます。
すごく落ち込んでいるということですので、私なりにアドバイスを考えてみました。
自分にとって本当に大事な友達の見分け方
「クリープハイプ」っていうバンドのボーカルは、
「学校で一言も会話しない日を作れ!」
って言ってました。
これはどういうことかと言うと「1日中だれとも会話しない」っていうのはやってみると結構きつくて、それは本心は誰かと話したいからなんですよね。
実際に誰とも会話しない日を作ってみて、その途中でAちゃんと話したくて仕方がない!って思えたら、なつこさんにとってAちゃんというのは心の底から大切に思っている相手ということです。
逆に「こいつと会話しなくても別に平気だわ」って思ったら、その相手は自分にとって大して大事じゃないってことになります。
このことを聞いて私は「へえ~~!」って思いました。
人って実は自分の頭のなかのことを認識できていなかったりするんですよね。
よかったらなつこさんも「誰とも会話しない日」を作って、自分の心を知る日を作ってみてください。
↓上で紹介した「クリープハイプ」の動画
https://www.youtube.com/watch?v=MfpwlfUA9Jw
高校を卒業してだいぶ経った私からのアドバイス
私がいちばん楽しかった時期が高校生の頃でした。
それで仲のいい友達もたくさんいたんですが、ぶっちゃけ卒業してからはほとんど会わないです。
「俺の大学の学園祭来てくれよな~!」「一人暮らしだから泊まりに来てくれ~!」みたいな会話をしましたが、そういうのは全然なかったです。
長期休暇にちょっと遊んだぐらいで、時間が経つともっと会わなくなります。
就職したら年に1回会えればいい方
結婚したら5年に1度とか
意外とそんなもんです。
だから、そんなに重く考えることないですよ。
なつこさんのコメントに「学校に行かなくても家で勉強できるのに」とありますが、
「勉強」という行動を考えられる時点でとても立派です。
私は偏差値32のバカバカ高校に通ってましたから勉強なんてしていませんでした。
なつこさんのように立派な方なら悩みも吹っ飛ばせると思いますよ。
おお・・・。
あ な た す ご い 。
凄すぎます。僕は、あなたのブログを少しだけ読んだ者なんですが・・・率直な感想が、「あ な た す ご い」。
何というか、凄すぎます。僕には想像すらしたことなかったすごい事を色々と体験しています。
でも、その体験は傍から見てとても辛いことです。それでも、あなたはちゃんと生きています。
とにかく凄すぎます。
私のブログを読んでいただいただけでなくコメントまでしてくださり、ありがとうございます。
私の人生は落ちこぼれのダメダメ人生で、ずっと「自分は生まれる意味の無かった人間だなぁ」と思ってました。
でも、自分の人生をブログのネタにしたことで匿名さんに「凄い」と言ってもらえたので、ムダじゃなかったんだなぁと感慨深い気持ちです。
思想家のフランクルという人は、
「深刻なときほど、笑いが必要である。
ユーモアとは人間の武器なのだ!」
と言いました。
実はこの人、ナチスの強制収容所に入れられていた人なんですよね。
私もこの人を見習って、どんな不幸も笑いに昇華できる人間になることを人生の目標にしています。
だから前向きに頑張らないといけないな!!
コメントをいただけて元気が出ました! ありがとうございます!
先生に追い込まれ、クラスにも居場所はない。最後の希望は学年職員室。
そこも親と担任により、追い出されそうです。
それならスパルタの施設に入って殺されたい。
今は準備をしています。
でもやっぱり…
自分で死にたい。
半年使った制服のリボンを使って。
でも怖い。
のんさん大丈夫ですか?
悩みがあるのなら、こちらから私にメールを送ることができるので相談に乗りますよ。
とにかく死んじゃダメです。
まずは、自分が追い込まれている理由を紙に書き出して、落ち着いた気持ちで読んでみてください。
「自分は何に追い詰められているのか?」
「問題を解決するのにはどうしたらいいのか?」
「親は自分にどうしてほしいのか?」
「何も心配事がなかったら自分は何をしたいのか?」
こんなことして何になるの? と思うかもしれませんが、紙に書くと本当に落ち着きます。
毎日やってる私が保証します。
もしめんどくさいようでしたらyoutubeにアクセスして自分の興味のあるものの動画を観てみましょう。
とにかく「今はまだ死なない」をしてみてください。
いまは嫌なことがあって気分がいちばん下まで落ち込んでいる状態です。
その状態だと、何をしてもますます落ち込んでしまいます。
だからその状態が過ぎ去るのを待つために、とりあえずyoutubeを見て気分を落ち着かせましょう。
もしつらいことがあるのなら、こちらのコメント欄に書き込んじゃってください。
書くことで冷静になれますよ。
いきなり失礼します。
私は中卒実際は、小学生から不登校です。虐待と性的暴行受け続けていました
私から見たら貴方は幸せ者だと思います。
逃げて…学歴もあるのだから
私は人生なんて大嫌いです。
だって
私には何もないから
たまさんのコメントを読んで、ブログを書いたことを後悔しました。
私よりもずっと大変な体験をした人がいるのに、悲劇の主人公みたいなこと書いて何やってんだろう? と思いました。
性的暴行というのは私にはまったく知識もないし、そもそもどういうものなのかもわからないのでコメント返信をするのは控えようと思っていましたが、やっぱやめた。
もしかしたらたまさんの役に立つかもと思って書きます。
ニートが考える、世の中お金じゃないと思う瞬間
ここでひとつ、性格の悪い話をします。
私の「人生はお金じゃないんだな」と思う瞬間第一位は『芸能人がTwitterをはじめたとき』です。
だっておかしくないですか?
彼ら(彼女ら)は、何億円と稼いでいて、さらには容姿やスキルのような才能がある。
それなのに、どうして一般人がウヨウヨいる魔境のようなSNSに身をおくのでしょうか?
私はこの理由として「チヤホヤされたいから」だと思ってます。
あいつら承認欲求とか自己顕示欲がハンパねえんだわ。
自分の地位や名声を自慢したいから、Twitterで下々の者を相手にドヤ顔をする。
お金がいくらあっても、「それを自慢できなきゃ意味がない」ってことになります。
つまり、お金だけじゃ幸せになれないってことです。
漫画家とかスポーツ選手なんかは、Twitterでアンチの人に煽られてイライラしているのをよく見かけます。
私はこれを見ると気分がパアアアァァァアアアっと明るくなる。
チヤホヤされるために意気揚々とTwitterに乗り込んできた勝ち組たち。
さぞかしほめてもらえると思ったら、揚げ足取りばかりでイライラ……。
ふつうならそこでTwitterやめますよね?
でもヤツらはTwitterを続ける。
ヤツらは悪口のばかりのコメントにある「数少ない褒めコメント」の快感が忘れられないんでしょう。
自分軸で生きていない人は、他人からの評価でしか幸福を見つけられない
オタクの人って周りの目なんか気にせずに趣味に熱中しています。
周りから気持ち悪がられてても、彼らはすごく楽しそう。
彼らこそ、真の勝ち組だと思う。
それは「自分軸を持っているから」
「他人はこう言うけど、俺は○○が好きだからやる」
「○○があるから、つらい仕事でもがんばれる」
別に褒められるとか、他人から羨ましがられたいとか思ってないんですよね。
さっき紹介した「Twitterで必死こいて自慢にいそしんでいる芸能人」を見ると、私は魚を思い出す。
泳ぎ続けていないと死んでしまう魚のように、彼らも承認を求めて一生走り続けるんでしょう。
そして走り続けて気がついた頃には歳をとって、すべてが劣化して、後悔するのです。
「自分の人生、もっと自分のやりたいことをすればよかった……」
ここでたまさんに質問です。
もし生きているうちに1つしか成し遂げることができないとしたら何を望みますか?
人は生涯をかけて努力して、やっと1つのことをできるかできないかです。
そしてそれを得るためにコツコツと進むと、いつのまにか「自分軸」ができているものだと思っています。
そうして先ほどのオタクの例のように、周りのこと(過去のこと)も気にならなくなるのではないでしょうか。
おすすめのトラウマを消す方法
ちょっと具体的な解決法をだと、「マインドフルネス瞑想」がおすすめです。
「は? 瞑想!? うさんくさっ!」って思われるかもしれません。
っていうか私も瞑想とか信じてませんし大嫌いでした。
高校生のころ瞑想を強制的にやらされていてストレスでしかなかったです。
でも最近読んだ本で、私の憧れている作家さんが瞑想をおすすめしていたのでやってみました。
すると、最近思うのは「昔のイヤな出来事を思い出さなくなった」ということです。
これははっきりいってなぜなのかはわからん。
でも効く。
2ヶ月ぐらいは続けてもらわないといけませんが、本当に効果があります。
いろいろ瞑想の本を読んだ中でのおすすめは『脳疲労が消える 最高の休息法』って本です。
これを選んだ理由は絵がかわいかったから。

このゆるキャラみたいなキャラクターに萌えたから、それだけです。
かわいいって大事だよな!?
ついでにいえばCDも付いてるのでやりやすい。
脳疲労が消える 最高の休息法[CDブック]――[脳科学×瞑想]聞くだけマインドフルネス入門
もうひとつおすすめするとしたら『反応しない練習』です。
著者の草薙龍瞬さんは中学校中退なので、小卒です。
そしてその後は家出をして放浪生活。
そこから一念発起して東大合格してお坊さんになった人です。
恥ずかしながら私は最近知ったのですが、仏教というのは「苦しみを無くすためのツール」らしいです。
「え!? それって俺にピッタリじゃん!」
と思って読んだのですが、断言します。
一生つかえる本です。
反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」
長々と説教みたいなことしちゃってすみません。
どうでしたか? やっぱウザかった?
ちょっとでもたまさんの心をラクにできるヒントになればうれしいです。
あなたの記事いくつか読ませて貰いましたが、普通に読みやすくて面白かったです。ブログは続けてください。お願いします。
サイトウさんコメントありがとうございます。褒めてもらえてうれしいです。
ブログはいちおう続けるつもりです。
先日お金を払ってサーバーも更新したので、いちおうやる気はあるのです。
ただ、どうしても書くネタがないんです。
ブログを書きはじめてわかったんですけど、私って薄っぺらでした。
人生経験がなさすぎて、ブログすら書けない自分に悲しくなります。
ブログは続けますので、長い目で見てもらえたらうれしいです。
死を克服した男
最近は克服できず、鬱がぶり返してきたかも……。
↓
「この鬱っぽさは一過性のもの。いつも数日後には回復するんだから耐えろ……」と自分に言い聞かせる
↓
つらかった気持ちを忘れる
↓
「つらい死にたい……」
このくり返しでなんとか持ちこたえてる感じです。
暗いこと書いちゃってすいません。
初めまして。
とあるワードからこのブログにたどり着き、プロフィールに載っている記事を全部読ませてもらいました。
とてもおもしろかったです。高校生の時のお話は、常に笑わせられて疲れてしまったほどです。
私は文章を書くのが好きなのでエッセイを書いてみたいと時々思いますが、ユーモアがないので松浦さんのようには書けないでしょう。私も精神疾患や自殺未遂歴があるので、きっと暗くて嫌な話になってしまうと思います。
これから他の記事も読んでみたいと思っていますし、松浦さんのことをもっと知りたいです。
ブックマークして更新を待っています。
うおっっ!!
褒めすぎじゃないですか!?
笑ってもらえてよかったです。
更新は……できるかわからない……です……。
ゆる〜〜〜〜〜く、たま〜〜〜〜〜〜〜〜に更新できたらなと思います。
たびたび失礼します。返信ありがとうございます。(クリスマスにすみません)
最初のコメントを送信した直後、「文章を書くのが好き、これの意味がわかんない」という記事を見つけてびっくりしました。
私は「文章を書くのが好きなのでとか書いちゃったー!!やらかしたー!!ブログ出禁にされたらどうしよう!」と戦々恐々としておりましたが、温かいお返事がきて脱力するほど安心しました。本当にありがとうございます。
確かに私は変態です。特に小説を書くのが好きで、小学校や中学校の頃は周りの人たちによくばかにされ、ノートに落書きされたり、勝手に読まれて笑われたりしていました。しかしやめませんでした。度の過ぎた変態です。
自分で言うのもあれかもしれませんが、ここまでくれば松浦さんの言う「かっこつけの似非作文好き」ではないのかな……?と思っています。「変態的思考回路を持つ人はおもしろい」という記事もありましたよね。
ブログをさかのぼってこれまでの記事を読んでいますが、たくさんあって全部読むのは大変そうですね。なので、ゆる~~~く更新お願いします。
自己中大学さん返信ありがとうございます。
それはもう本物の文章オタクですよ。
う、うらやましい……。
世の中には2種類の人間がいるらしいです。
・創作のプロセス自体が好きな人間
・結果がほしい人(小説家という肩書きがほしい、チヤホヤされたい、お金がほしい)
私は完全に後者です。
「書くのめんどくせ〜、書くネタがない〜。でもおもしろいって言われたい〜」でやってるので、筆が止まりブログの更新も止まってます。
も〜〜〜〜〜〜! 自己中大学さんがうらやましいです。
全然関係ない話ですが身長何センチですか?
僕も結構似た境遇なのですが、やっぱイジメから悪い方に人生転がっていく人って僕と同じで低身長の人が多いのかなって気になりました
身長は180cmです。
身長は高いけどガリガリで、運動神経ダメダメなタイプでした。
中学の部活は、体格の差で先輩にいじわるされてましたよ。
中学生ぐらいのときって、1歳ちがうだけでも体格がまるで別だったので怖かったです。
さっき首をつろうとして死にきれず、他の死に方を調べていてこちらに辿り着きました。
私は今大学生なのですが、学業や進学、お金、将来どれも希望がないように感じられ、毎日どうしようもないほどの不安を感じます。家族は毒家族で、居場所がありません。妹と母からずっといじめられており、しんどいです。祖母の介護など家のことはほぼすべて一人でやっています。
お金がないならいっそ死ねば楽になると思いながら日々生きています。
この記事を読んで涙が出ました。
松浦さんのブログを読みながらもう少し生きてみます。記事を書いてくださって、ありがとうございました。猫ちゃん、可愛いですね。
ネットで進められて読みました。昔底辺高校の話で読んだことがある人だ!と驚きました。
とても興味深かったです。僕は自殺しようと思ったことはないですが(今のところは絶望的な環境ではない)、全く知らない世界で引き込まれました。あなたの文体がとても好きです。ありがとうございました。
ええ〜〜〜!
私のブログをネットですすめる人がいたなんてビックリです。
そして2度目の来訪、こちらこそありがとうございました。