まずはこの画像を見てくれ。
作業環境

ボロボロの椅子

ゴミみたいな作業環境を見る覚悟はできただろうか?

よし、覚悟のある者だけ、先に進みたまえ。

 

貯金ゼロのガチニート、妹の勉強机をつかってます

まずはじめに、私は全財産をなくしたニートである。

 

簡単に説明すると

  1. 精神をぶっ壊して寝たきりとなる
  2. 住んでいたアパートを追い出される
  3. 実家に逃げ帰り、自殺を決意する
  4. 死ぬ準備として持ち物をすべて捨て、貯金は寄付する
  5. 死ぬのに失敗したため、全財産を失う

こんな感じである。

 

詳しくは

を読んでもらえれば私の人生がだいたいわかる。

 

で、そんなんだから お金もないし家具もない。

そんなニートは妹が一人暮らししているのをいいことに、妹の部屋に住み込みはじめたのだった。

 

先ほどの画像を見た人は思うだろう。

「このバカニート、なぜダンボールの上にPCを乗っけているんだろう」

いっとくが、私は断じてふざけてなどいない。

これは私の努力の結晶なのだ。

それをこれから説明しよう。

 

パソコンやるのって肩こりませんか?

私は朝起きるとすぐにPC前のイスに座って、寝るまでずっと座っている。

というのも、私は身体が硬すぎてイス以外のものには座れないのだ。

 

「あぐら」がかけないのである。

だから学校の集会なんかでも「あぐら」がかけずに体育座り(三角座り)をしていた。

私は不良だらけの底辺高校に通っていたが、不良に囲まれる中で、身長180センチ柔道部の男(私)が体育座りをしている姿を想像してみよ。

非日常空間へトリップできることまちがいなしである。

 

で、そんなふうにずっとPCやってると肩がこるんですよね。

そこで思いついたのが、「PCをダンボールに載せて、背筋を伸ばす作戦」なのだ。

 

人間の頭はキャベツと同じ重さ、つまり首には相当な負担である

知ってました?

人間の頭ってキャベツと同じ重さらしいです。

そりゃ肩がこるわけだよな。

 

それをふまえて、つぎの図を見てほしい。

上に手を伸ばしてキャベツを持ってもあまり疲れないが、横に伸ばして持つと非常に疲れる。

手に持つバッグよりも、身体の中心に密着させるリュックサックのほうが楽なのと同じ理屈である。

 

これと同じで、パソコンをやるときも、あんまり前傾姿勢になると首に負担がかかるんですね。

そこで私は考えた、

「目線を上げれば前傾姿勢にならない。つまりPCを宙に浮かび上がらせればいいではないか」

 

その結果がこちらである。

 

排熱効果もありますよ

このようにPCとダンボールの間にはペットボトルのキャップをはさんでおり、空気を循環させるための通り道が作られている。

しかし、長年の利用により、ダンボールに地盤沈下が起こっているのが懸念材料である。

 

机を広く使うための工夫

このようにダンボールと机の間にも隙間が空いています。

 

これにも理由があるんです。

ふつうに使うと、次の画像のようにノートが机に入り切りません。

 

しかし、ダンボールと机の隙間にノートを滑りこませることで、新たな空間を出現させることが可能となったのだ。

どーだ、すごいだろ。

 

もうひとつの机を広くつかう工夫

妹のつかっていた棚を強引にねじ込んでいたため、1段目と2段目がデッドスペース化している。

これは私の頭脳を持ってしても解決できなかった。

 

イスの支柱が背もたれをブチ抜く瞬間、見たことありますか?

さて、ラスボスに登場をねがおうではないか。

ボロボロの椅子

まともな人間の座るイスじゃねえな。

いっときますけど、これは私のせいじゃないですよ。

すべて妹のせいです。

 

つぎの画像はイスをひっくり返した様子である。

おわかりいただけるだろうか?

赤丸で囲ってある部分、ネジが存在していないのである。

何をどうやったらイスのネジを2本もなくすのか理解不能ですわ。

 

私の妹は非常にだらしがない。

家のカギは何度もなくしてばかり。

小さいころはお菓子ばかり食べて歯を磨かなかったため、重度の虫歯となり、ほとんどの歯から神経が抜かれている。

 

写真には写っていないが、私が左を向くと、壁に落書きがしてある。

しかもただの落書きではない。

木の柱に彫刻刀で友達の悪口が掘られているのである。

 

これが底辺の家庭だ。

しかと目に焼き付けておけ。

 

このイスは洒落になりません

座る部分も硬いし地獄みたいな居心地の悪さなんですよ。

背もたれからも金属の棒が飛び出てるから、寄りかかることができません。

 

しかもさっき書いたとおり、ネジが不足していますので、4ヶ月に1回ぐらいのペースで勝手にネジが抜け落ちます。

そうすると座る部分がひっくり返って、使い主を投げ飛ばします。

こんなイスの使い主なんて私しかいませんから、被害者はいつも私です。

 

パソコン周りのおすすめグッズを紹介

気を取り直して、私の愛用しているグッズを紹介しよう。

「マウスをつかう際、手首が机に当たって痛い」そんな悩みを解決します

マウスの握り方が悪いせいなのか、手首の骨が床に当たってすごい痛いです。

矢印の部分が毎回 真っ赤になってしまうのだ。

そんな事態に ほとほと困っていたが、amazonですばらしい商品を発見した。

 

それがこちら『エレコム リストレスト MOH-FTRBK』である。

これめちゃくちゃ気持ちいい!

 

この商品には

の3パターンがあります。

私はゲル素材のやつを買いましたが、プニプニとしていて気持ちがいい。

MOH-FTRBK

ずっと触っていたくなっちゃうぐらいに気持ちがいいです。

 

で、不思議なのがこのクッションの裏側なんですよね。

吸盤がついてるわけでもなく、接着剤が使われているわけでもない。

謎のスベスベした素材が机に吸い付いて離しません。

それでいて机がベタついたりはしないんですよ。

 

おすすめレベル ☆2000個です。

 

キーボード用のでっかいのもあるので、私と同じ悩みをお持ちの方はぜひどうぞ。

本を読むときも肩こり要因は徹底排除です

私は最近になって読書をはじめた。

理由は

  • 読み書きに障害があったからそれを治すため
  • 頭を良くしたかったから

の2つである。

 

で、本を読むのって肩と首がこるんですよね。

だから先ほどの肩こり理論を復活させよう。

これと同じで目線を上げればいいのである。

それで買ったのがこちら「actto BST-02BK ブックスタンド(OEM品番:EDH-004)」なのだ。

これもいいよぉ~!

 

私は本を手に持って読むときに肘を机に立てる癖があったので、肘が痛くなっちゃうんですよ。

だけどこれなら肘がいたくならない。

そして首のこりも解消できる。

 

こんな感じで使ってます。

私は白を買ったけど黒のほうがかっこいいね。

巨大コルクボードを設置して情報管理をしよう

知的生産ワークアウト』って本の中に「コルクボードを自作しよう!」っていうのがありました。

著者のコルクボードの写真が載ってたんですが、これが秘密基地みたいでかっこよかったんですよ。

そこで私が作ったのがこちら。

べつにふざけてなどいませんからね。

ガチニートであるがゆえ、貧乏すぎて材料を変えなかったのである。

モザイクがかかってるのはダンボールにamazonのロゴが書かれているからです。
amazonのロゴを載っけちゃいけないみたいなんですよね。

 

で、画鋲を買うお金もないから四隅に紙を貼って、そこに紙を滑り込ませてます。

砂壁だからテープで貼っても剥がれるので、突っ張り棒で対応しました。

 

これに関しては、さっきのイスよりも恥ずかしいね。

貧乏丸出しである。

 

私の作業環境改善計画

私のほしいものは以下の3つである。

  1. アーロンチェア
  2. ゲーミングPC
  3. 巨大な机

 

アーロンチェアっていうのは高級イスのことなんですが、これを選んだ理由は、

漫画家の小畑健さんが愛用しているからです。
(代表作:『ヒカルの碁』『デスノート』)

小畑健さんは自分だけではなくてアシスタント全員にアーロンチェアをつかわせているらしいです。

 

漫画家といえば、座り仕事で寝ずに作業する職業。

その中でもトップクラスの小畑健さんがつかってるならまちがいないっしょ! ってことで決めました。

つうか早いとこボロイスから抜け出したい。

まったく背もたれを使わずにいるってけっこうキツイんだよ。

ゲーミングPCと巨大机は贅沢品だからぜったい必要ってわけじゃないけど、私にとっては まともなイスがぜったいに必要なのだ。

 

下にコメント欄がありますので、おすすめのイスがありましたらぜひ教えてくださいね。