もう我慢できなくなって、『このブログに誹謗中傷コメントを書き込んでいる人へ』という記事を書いた。

簡単に内容を説明するとこんな感じ。

  1. もう何ヶ月も粘着してるウゼー奴いるけどいい加減にしろ
  2. 何回もIP変えてブロック避けしてるテメーのことだよ
  3. おまえが今まで書いてきた「誹謗中傷」と「自殺教唆」のコメント、全部保存してあるからな
  4. 俺が死んだらおまえの家に警察が行くと思うよ
  5. 俺はあの世からおまえの足引っ張ってやるから、覚悟しとけ

そしたら、アンチコメントしてる人から返信が来ました。

この内容がもうすっごいんだ。

インターネットの闇、ヤバすぎである。

覚悟はいいか? ここから先、深淵である。

アンチ「自殺未遂経験者としてあなたに共鳴しました。だから死んでください」

上記の記事を書いた後、誹謗中傷をしていた人は謝罪の返信をしてくれた。

長文でいろいろなことが書いてあったが、私が気になったのは誹謗中傷をしていた理由である。

アンチはこう書いていた。

僕自身大学時代あなたと同じような境遇にあったこともあり、昔の自分を見ているようで嫌だったのかもしれません。

で、アンチが言う「あなたの大学時代の境遇」とは首を吊っての自殺未遂である。

私は大学時代に病気して自殺を決行したのです。

 

そんな私に向かって、アンチは「おまえが死んでもだれも悲しまねーよwwwwwww」等のコメントを書いていた。

つまり「だから安心して死ねよ」「とっとと死ねよ」の意味であり、自殺教唆である。

 

整理するとこうなる。

アンチ「僕自身大学時代あなたと同じように自殺未遂をしたので、自殺未遂したあなたを見ていると昔のことを思い出して嫌です。だから自殺をすすめました」

 

これ、意味わかりますか?

通常、「あなたと同じように自殺未遂をしたので」の後につながる文脈は、「だからあなたを救いたい」とか「あなたの気持ちがわかります」である。

これが自然な流れだ。

 

しかしアンチの思考回路はこうなる。

「自分がつらい思いをしたのだから、自分と同じ境遇の人間は、もっと追い込んでやろう」

普通の人は狂人と戦っても勝てない。狂人はそもそもルールを理解していないから

アンチの考えを知って、私は心が折れた。

今までは批判的なコメントをもらった際、その人の意図をくみ取ろうとか、自分が至らないからとか考えていた。

でも、そんなのムダなんだ。

世の中にはまともな神経をしていない人がいるとわかった。

こいつらに対して、意味とか論理性とか考えてもムダだ。

 

これからブログやYouTubeをやる人、コメントは閉じておこう。

世の中には恐るべき思考回路を持った連中がいます。

「批判的な意見も取り入れないと成長できない」とか「まわりがイエスマンばかりじゃダメになる」とか考えるのはやめよう。

そんなのが必要になるのは、もっと先の、ある程度成功したときからです。

 

毎日のように批判コメントをもらうと心が恐怖でいっぱいになります。

そうなってからでは、成長も何もないのです。

 

アンチコメントに反応して怒ったり、嫌になって活動を辞めたりしてしまう人がいます。

私はこういう人をバカだと思ってました。

「こいつ煽り耐性なさすぎだろ」

「人気あるのに辞めるとかもったいねー、批判ぐらい我慢すればいいのに」

なぜか心を壊してしまう人の方を責めていた。

アンチに負けてしまう人を責めるのはやめよう。

本当に責められるべきは、アンチ行為をしている人なんだ。

 

そしてもし、あなたが発信者で、アンチから誹謗中傷を受けている立場なら、あなたは責められるべきじゃないし我慢もするべきじゃない。

我慢するのはもうやめよう。

 

私は我慢し続けた結果、ブログの編集画面にログインするのが怖くなった。

新着コメントを知らせるメールが届くと、胃が裏返りそうになった。

ブログの更新をやめて数ヶ月経っても、アンチは休まず誹謗中傷のコメントを書いてくる。

あなたが相手にするのは、こういう変なヤツなんだ。

彼らはルールなんて気にしないから、平気で殺害予告や自殺教唆をしてくるのです。

 

ネットの住民は、自分が気持ちよくなりたいからアンチコメントをします。

あなたの元に届いたアンチコメントを見てみてください。

「上から目線でご意見番気取り」なコメントしかないはずです。

 

ネットのおかしな人に我慢して、心を硬くしちゃダメなんだ。

たくさん背負いこんだら、重くて苦しくてつぶれてしまう。

あなたの作品を待っている人は、あなたがのびのび作った楽しい作品を求めているのです。



アンチはこれぐらいのこと書いてみせろっつーんだよ。

「あなたと同じように自殺未遂をしたので」ならば、その後に続くのは激励の言葉である。

ひたすら相手を励ませ、褒めろ、勇気づけろ。

 

ったく、「アンチに何を言ってもムダ」とか書きつつ、アンチへ国語の授業してしまった。

 

大事なので、最後にもう一度書いておく

  1. アンチコメントの理由→理由なんかない。もしくは常人には理解できないから考えてもムダ
  2. これからネットで活動する人→コメント欄を閉じておく。これが長く活動する秘訣

 

あと、私を心配してコメントやメールをくれた方、ありがとうございました。

かなりつらくて、上に書いたようにブログを見ると心臓が苦しくなります。

でもがんばるよ!