パソコンがぶっ壊れました。

電源を入れると、こんな画面が出てきて先へ進めない。

調べてみると、HDDを認識していないっぽい。

 

じゃあHDDを交換すればいいじゃん、と思ったんだけど、

「あれ? そういう場合って、Windowsも買わないといけないの?」と心配になりました。

でもそんな心配しなくてよかった。

windowsのライセンスを買わなくてもPC直せました。

必要なのは、新しいHDDとUSBメモリだけ。

 

それではやり方を紹介します。

壊れたHDDのwindowsライセンスを引き継ぐ方法

必要なものはこのふたつ。

  1. 新しいHDD
  2. USBメモリー(容量が8GB以上のもの)

私が買ったのはこちら。
HDDとUSBメモリ

windowsのインストールツールをUSBメモリに入れる

まず、ここでインストールのためのツールをダウンロードします。
(https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10)

windowsのダウンロードページ

【ツールを今すぐダウンロード】をクリックすると「Media Creation Tool 1808」というソフトをゲットできます。

PCにUSBメモリを差し込んで、さきほどダウンロードした「Media Creation Tool 1808」をダブルクリック。

 

規約が出てくるから、同意するをクリックして次に進む。
使用規約

 

「別のPCのインストールメディアを作成する」にチェックを入れる。

windowsのインストール先を選ぶ

 

言語設定などをします。

PCの環境を設定する

 

「USBフラッシュドライブ」にチェックを入れる。

使用するメディアを選択

 

自分の使うUSBメモリを選択する。

USBフラッシュドライブを選択

 

windowsゲット!

あとはHDDにインストールするだけ!

USBフラッシュドライブの準備ができました

壊れたHDDを取り替えて、windowsをインストール

HDDを取り替える
ただHDDをハメるだけだから何も難しくないけど、いっとくとしたら静電気に注意です。

HDDを触ったときに静電気が起きたら一発で壊れます。

だから、空気が乾燥していない雨の日にやるか、静電気防止の手袋を買うかしてください。

 

HDDを交換したら、さっきのUSBメモリも差し込んで電源のスイッチを入れます。

こんな画面が出てくるから、設定して次へをクリック。

windowsの言語設定

 

「今すぐインストール」をクリック。

インストール開始

 

プロダクトキーを入力する画面が出てきますが、「プロダクトキーがありません」をクリック。

再インストールの場合は勝手に認証してくれるらしいのでこれで大丈夫です。

windowsのライセンス認証

 

どのwindowsを使うか聞かれます。

OSの選択

ここでは以前使っていたものを選んでください。

私はもともと「home」を使っていたのに、見栄を張って「pro」を選んだところ、再インストールするハメになりました。

 

「同意します」にチェックを入れて次へ

windowsのライセンス条項

 

データの引き継ぎとか出てくるんだけど、「はぁ? HDD壊れてんだからムリだろ」と思って引き継がないを選択しました。

ここはどっちでもいいと思う。

インストールの種類を選択してください

 

インストール場所を聞かれるけど、どうせ1つしかないから「次へ」を押すだけ。

windowsのインストール場所を選択

 

インストールがはじまります。

windowsをインストールしています

 

あとは20分ぐらい完全放置してて大丈夫です。

しばらくするとインストールが終了して、初期設定をする画面になります。

Cortana

 

無事にインストール完了しました。

windowインストール完了

お店でPCに買ったときのようなムダなソフトも入ってないし大満足。

マイクロソフトさんありがとうございました。