美人をよろこばせるのって、こんなに簡単だったんだ
以前、小学校のころのクラスメート(女)にバッタリ出くわした。
で、ここが重要な話。
この女、とんでもなく美人になっていたのである。
小学校のころの彼女はきったない女だった。
机の中にプリントをグチャグチャにつっこんで、さらには給食のパンまでブチ混んでいるようなバカ女である。
これを見て私は思った。
「こんな気色悪い女は、ろくな大人にならんだろう」



めちゃくちゃ魅力的な大人になってましたーーーーーっ!!
芸能人でいうと「柴咲コウ」に似ていた。
あまりにかわいいので、思わず「○○ちゃん‥‥すごくかわいくなったね」と口から出てしまった。
すると、
女「あ、ありがと……っ」
マンガやアニメに、照れた女の子の顔が赤くなってボンッと爆発するような描写があるけど、まさか現実の女がこんな顔をするとは思わなかった。
こんなの↓
思わず私は「おまえバカかよ。アニメの観すぎなんじゃねえの?」といいそうになった。
だってふつうこんなリアクションするか?
私は新手の厨二病か何かかと思ったぞ。
現代にも、こんな乙女のような反応をする女が存在するとはな。
女を褒めると、なんか変な空気になる
最近よく目にする表現として「メスの顔になった」というものがある。
だいぶ品のない表現ではあるが、このときの状況を伝えるのにピッタリの言葉です。
私はただ昔のクラスメートに会ったから話をしていただけのつもりだったのに、褒めただけでそういう雰囲気になってしまった。
おまえなあ、空気読めよ。男女2人きりでこんな初々しくしてたら高校生の恋愛みたいじゃんか!
これけっこう気まずいぞ。
私はモテとは縁のない人生だったので、こういう場合にどうすればいいのかわからない。
っていうか、女がこんなにちょろいもの(←失礼)だとは思わなかった。
ここであなたに断言しておく。
褒める技術さえ身につければ、だれでもモテるようになるぞ。
そんなこと言われても、どうやって褒めればいいかわからない人へ
ぶっちゃけ、褒める内容はなんでもいい。
私なんて「○○ちゃん‥‥すごくかわいくなったね」である。
「昔はかわいくなかった」といってるようなもんだ。
よくもまあ、こんなにタワけた口説き文句が出てきたなと自分でも呆れる。
大事なのは心から溢れてくる言葉を届けることである。
私の場合は、彼女のあまりのかわいさに思わず言葉が溢れ出てしまった。
もしあなたに好きな人がいるのなら、その相手への思いは止められるものではないだろう?
それを伝えればいいのである。
ひとつ忠告しておくなら、恥ずかしがるなということだ。
仲良くなったら、もっと恥ずかしいことをするのだからこんなところで恥ずかしがっている場合ではない。
「外見を褒めるのは逆効果」←バカかおまえ
「外見以外を褒めろ」
「見た目に言及するのはいやらしい」
「ルックスを褒めるのは嘘っぽいから効果がない」
とかいってるやつがいるが、失笑もんである。
それはおまえが褒めるのを照れくさがってるだけだろ。
こういうやつは自分が恥ずかしい思いをしたくないから逃げているだけである。
相手をよろこばせる勇気がないなら、相手がこちらに好意を持ってくれることない。
それでいいのか?
そもそも、「外見と内面のどちらを褒めるか」というのが的外れなのだ。
褒める場所を考えるより、「相手をよろこばせるにはどうしたらいいだろう?」と考えるべきである。
LINEやメールで褒めるのはやめろ、効果がほぼ消滅する
同じく、恥ずかしいからといってSNSのメッセージやLINEなどに逃げるのはNGだ。
相手のいいところを見つけたならば、その場で褒めればいいのである。
それをなぜわざわざ家に持ち帰り、スマホをポチポチして思いを伝えねばならぬのか。
そんな根性だから、「外見と内面のどちらを褒めればいい?」などという愚問が思いつくのだ。
相手のいいところはすべて褒めろ。
すべてがいいのなら外見も内面もすべて褒めれば済む問題である。
世の中の男は女をまったく褒めない。だから「褒められる人間」になればそれだけでモテモテになれる
上にあった「外見を褒めるのは逆効果」というものが存在するとすれば、それは顔を褒められ飽きている人の場合だろう。
だが、世の中にそんな女いるか?
芸能人のような見た目で商売してる人間ならわかるが、素人の女はぜんぜん褒められていない。
だからチャンスなのだ。
褒めることをビビりまくっているザコ男が大量にいるおかげで入れ食い状態である。
私の女友達は柴咲コウ似だと書いたが、彼女ですら褒められ慣れていないようだった。
「え? そんなにうれしいの?」ってぐらいによろこぶからやってみなさい。
「自分はブサイクだから、そんなことをしたら逆に嫌われそうです」←おまえ彼女作る気あんのか?
たまに「クラスの女子にLINEのIDを聞きたいのですが、断られるのが怖くて勇気が出ません」などとアホ抜かす者がいる。
ふつうに考えれば断られるわけがないだろう。
見知らぬ人物にならいざしらず、身元もわかっているクラスメートからLINEを聞かれて断る女などいない。
それと同じで褒められて怒ったり、拒否されたりする事態は存在しない。
また、褒めるのに自分の顔など気にする必要はない。
私は女友達が「メスの顔」になったとき、心からビックリした。
それは私がイケメンとは呼べない人間だからだ。
こんな顔のやつに褒められてもうれしいんだと本当にビックリした。
『残酷すぎる成功法則』という本にはこのようにある。
コーネル大学の心理学教授、ティモシー・ギロヴィッチによれば、人びとは、失敗したことより行動を起こさなかったことを二倍後悔するという。
なぜだろう?
私たちは失敗を正当化するが、何も試みなかったことについては、正当化できないからだ。
ここには「失敗」なる言葉があるが、人を褒めることに失敗なんてものはない。
あったとしても少しピントがずれた発言をしてしまうぐらいで、嫌われたりはしない。
失敗など存在しないのだから、あなたは安心して行動すればいいのである。
っていうか
自分の好きな女の子がこんな顔↓になってる姿見てみたいだろ?
文才あるからかな?
すごく面白くて読みやすいですね
りゅうけんさん、ブログ閲覧&コメントありがとうございます。
最近になってブログを読んでくれた人から文才を褒めてもらえることがあってビックリしてます。
勉強全般が苦手だったもので、書く自信はゼロだったんですけど「ついに俺の才能が見つかったか」って調子に乗りはじめてます。
りゅうけんさんのように褒めてくれる人は立派です。
私もグチばっかりいってないで人のいいところを見つけるようにします。見習います!
松浦圭一さんが180cmという高身長だからこそ女性も顔を赤らめたのではないでしょうか?女性は身長175以上の男だとフツメンでも基本的にイケメンと思い込む生き物なのです。
つまり褒めてればモテるというやり方は松浦圭一さんのような高身長の男性に限るため170cm未満の読者の方にはほとんど意味のないやり方でしょう。