「性欲のせいで大事な時間をムダにしてしまう……」
「異性を意識しすぎて関係が悪化してしまう……」
「性欲のせいで、お金を使いすぎた……」

こんなふうに思うことはありませんか?

 

私は今まで性欲と、ず~~~っと戦ってきました。

性欲の処理に時間を使うのがイヤで、毎回、事後には自己嫌悪していました。

性欲の元である男性ホルモンを消すために、女性ホルモンを摂取していたこともあります。

 

今回は私が性欲を断ち切るために戦った記録をここに記そうと思います。

性欲を処理するために2時間はかかる。これ時間のムダじゃね?

キミは性欲処理にどのぐらい時間をかけるだろう?

私の場合、ぞんぶんに時間をかけておこなう。

「せっかく気持ち良いことをするんだから時間を掛けたい」と思ってしまうのだ。

そのため、じっくりと性欲を処理していると2時間はかかるのである。




われながら書いてて「アホか? こいつ」と思った。

「時間がもったいないから~」などといったと思ったら、次の瞬間には「快楽には時間をかけたい」。

すまん、これ完全に脳を性欲に支配されている者のセリフだわ。

 

話を戻すが、とにかく時間がかかる。

処理が完了し終わりと思いきや、私の場合その後ものすごく集中力が落ちる。

考え事をしようと思っても頭がゴチャゴチャしてまとまらない感じになり、1時間は頭が働かない状態になってしまうのだ。

だから計3時間もムダになってしまう。

 

これどうにかならないの?

 

というところで、ネットの書き込みにこんなのを見かけた。

「パイプカットをすれば性欲が消える」

え!? マジで!?
やるしかねぇ!!!!

 

変なところで発揮される私の行動力、ここから先は危険な領域へと突入する。

性欲をなくすために女性ホルモンを摂取した

とはいえ、いきなりパイプカットをするというのも怖い。

まずは女性ホルモンを摂取することにした。

 

私が目をつけたのは「プラセンタ」というものだった。

プラセンタとは、簡単にいえば豚とか馬の子宮を食べることである。

狂気じみているが、当時は本気でこれに賭けていた。

それほどまでに性欲を消したかったのである。

 

女性ホルモンの摂取に関しては、いろんなことがあったため書くと長くなる。

それはべつの機会に書くとして、結論として中止せざるを得なくなった。

理由は尋常じゃないぐらい頭が痛くなったのだ。

それもそのはず、プラセンタとは女性が美容目的で摂取するものであり、男向けのものではないからなのだ。

う~む。
若気の至りとはいえ、むかしの私バカすぎるだろう。

 

こうした苦労話をしていると、「なら我慢すればいいじゃねーかよ」と思うかもしれないけど、そうはいかない。

発散させないと、寝ている間に漏れ出してしまうのである。

大人になってからも夢精する体質

男というのは性欲を発散させないと、寝ている間に勝手に放出される。

そしてパンツがベチョベチョになる。

私は性欲も精力も強いわけではない。

しかし、発散させておかないと早いときには3日も溜めると夢精してしまうことがある。

これは地獄だぞ。

夜中にパンツを洗うむなしさ、キミに想像できるだろうか?

私の場合、夢精した瞬間に目が覚める。

これ、究極に気分の悪い目覚めである。

睡眠状態を強制的に叩き起こされたせいで、脳はバグったような気持ち悪さ。

そしてパンツ及び身体とパジャマ、さらには布団がきったない液体で侵された絶望感。

 

たとえるのなら、「寝ゲロ」かな。

激しく酔っぱらった人は、寝ている間にゲロ吐いてて、翌朝とんでもないことになっているという。

そこに脱糞も追加していいわ。

本当に最悪な気分の目覚めなのだ。

家族にバレないようにパンツを洗う私

一人暮らしをしていたころは、

  1. パンツをティッシュで拭く
  2. シャワーを浴びる
  3. 新しいパンツをはいて寝る

でよかった。

 

しかし私は今、実家に住んでいる。

実家で夢精した場合、静かに行動せねばならん。

シャワーなんか浴びてたら、その音で家族が目を覚ますかもしれない。

新しいパンツを出したら、洗うパンツが2つになるから怪しまれるかもしれない。

だから私は「こっそり洗面所でパンツを手洗い→ハロゲンヒーターでパンツを乾かす」ということをしている。

とっくに成人した男が、なんて情けないんだろう(泣)

 

パンツを洗って→乾かして、などとやっていると睡眠時間も減るしうんざりする。

シャワーも浴びれることができないから、ウエットティッシュで身体を拭いている。

そのウエットティッシュ、家で飼っているネコのおしりふきだというのを知ったら、キミはどう思うだろう?
飼ってる猫の写真

↑こいつの

ここで女性諸君にいっておきたい。

君たちは「女は毎月生理で大変。血で下着が汚れるんだから」などというが、それはわれら男子も同じである。

男だって毎月生理現象が起きているし、下着が汚れるハメになっているのだ。

女だけ特別だと思ってもらっては困る。




俺はいったい何をいっているんだ?

これを書いている現在、2019年の1月1日、元日である。

そんな日に性欲がどうとか夢精がどうとか。

さらには「男にも女の子の日があるんですよ!!!」などと声高々に叫んでいる私はなんなんでしょうか。

「一年の計は元旦にあり」というが、今年の私はどうなってしまうのだろう。

地獄にでも落とされないか心配である。

新年一発目から下品ネタをブチ込んだブログですが、今年もよろしくおねがいします。

やたら夢精するのは、過去にやった睾丸の手術のせいかもしれない。
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