日本が、世界一の国になるために何が必要だろう?

 

この疑問に対し、多くの有権者が議論を重ねている。

 

ここで私の意見をいわせてもらうと、「YouTuber」こそが新しい世界を切り開くのではないかと思っている。

Web2.0の時代に生まれた「YouTuber」という職業には、これからの時代を生き抜くために学ぶべき要素が詰まっているのだ。

そして、人気No.1YouTuberである「syamu_game」にはつぎの能力が備わっている。

  1. ビジネスマインド
  2. ディベート思考能力
  3. 成長哲学
  4. クリエイティブ・シンキング
  5. 豊富なリベラル・アーツ
  6. 演説能力
  7. マーケティング戦略

YouTuberの能力の高さがおわかりいただけるだろうか?

今回は大物YouTuberのビジネス戦略を紐解き、多くのビジネスパーソンへの成長の道を示すことを目的として進めていく。

 

syamu_gameを知らないという方は、つぎの動画で基礎知識をつけておくことをおすすめする。
syamuを知っている者も、復習を兼ねて動画を視聴のうえ読み進めていただければ、スキル向上にも役立つだろう。

「ほならね理論」から学ぶ『当事者意識』


syamu_game氏は『のびハザ:怖くないクリア記念フリートーク』にて「ほならね理論」と呼ばれる論法を生み出したことで知られている。

サムネがつまらない、というコメントに対し、「ほならね、お前が自分が作ってみろって話でしょ?」と切り返したのだ。

 

これこそ、ビジネスパーソンに必要な力『当事者意識』なのである。

当事者意識とは、自分と関係ないことであっても、まるで自分が当事者かのように考えることだ。

 

想像してみてほしい。

職場で、あなたの同僚が上司に叱られていたら、あなたはどう思うだろうか?

  1. 「あいつバカだな」と他人ごとのように思う
  2. 「もし自分が同僚と同じミスをしたらどうやって解決するだろう?」と当事者意識を持って思考する

後者のようにシミュレーションをしておくことによって、不測の事態にも対応ことが可能となる。

 

つまり、syamu_game氏は思考停止に陥っている視聴者に警笛を鳴らしているのだ。

 

「ほならね、おまえがわたくしと同じ立場だったらどうするかって話でしょ?」

どうだろう?

「ほならね理論」の真の意味はおわかりいただけただろうか?

 

諸君も、ただボケーッとsyamu動画を観るのではなく、「自分がsyamu_gameの立場だったらどうするだろう?」と考えながら視聴してみよう。

当事者意識を持つためのトレーニング

  1. モグラそっくりの顔面に生まれたのが自分だったらどうする?
  2. 義務教育の教材が「のびハザ」だったらどうする?
  3. 父親が焼肉だったらどうする?
  4. オフ会がゼロ人だったらどうする?

「おい! それってYO! のびハザのネタじゃんか!」から学ぶ、『クリティカル・シンキング』


syamu_game氏は『僕と君の夏休み』というゲーム実況中に出てきた「かゆ うま」の文字を見て、「それってのびハザのネタじゃん!」とツッコミを入れた。

じつはこの発言が高度な思考方法「クリティカル・シンキング」を使用し行われたものだと知っているだろうか?

 

「クリティカル・シンキング」とは、情報を鵜呑みにせず、自分の頭でよく考えてから意見をつくる思考法である。

 

つぎの有名人の共通点は何なのかわかるだろうか?

  • アインシュタイン
  • スティーヴン・スピルバーグ
  • スティーブ・ジョブズ

 

彼らの共通点は「ユダヤ人」だということだ。

ユダヤ人の教育方法は幼い頃より、タルムードと呼ばれる教典を読み込み、その考察を他人と討論することを日常的に行わせるものである。

その結果、物ごとを深く考える能力が身につき、世界を変えるほどの発明を生み出すことが可能なのである。

 

ユダヤやアメリカの教育と比べ、日本の教育では「自分の意見をいう」ということはされていない。

このため日本のビジネスパーソンにありがちな、「質問が思い浮かばない」とか「自分の意見がない」という悩みが生まれやすい。

これを解消するために取得するスキルこそ「クリティカル・シンキング」なのである。

クリティカル・シンキングを身につけるためのトレーニング

クリティカル・シンキングの訓練として、まずは情報を分解することをおすすめする。

相手に「おい! それってYO! のびハザのネタじゃんか!」といわれた場合、言葉を意味ごとに区切ってみよう。

「おい/それって/のびハザ/ネタじゃんか」、このようになる。

 

ここから

  1. 「おい」とはだれにいっている言葉なのか
  2. 「それ」とは何を指しているのか
  3. 「のびハザ」とは何なのか
  4. 「(のびハザの)ネタ」と断言する根拠は何なのか

というように考えていくとツッコミが入れやすくなる。

 

クリティカル・シンキングを学ぶための本は『武器としての決断思考』をおすすめする。

この本は京都大学の人気講義を書籍化したもので、だれにでも理解できるように書かれている。

 

クリティカル・シンキングは、「ロジカル・シンキング」とも肩を並べる思考方法だ。

ぜひとも身につけてもらいたい。

「アレンジなんて、人の勝手でしょ!?」から学ぶ、『守破離の精神』


「守破離」とは、師匠から教えられた基本を愚直に修行し続けることによって、最終的に自分の型ができあがるという意味である。

これは古くから茶道で重んじられてきた教えだ。

何かスキルを学ぼうと思ったら自己流にやるのではなく、先人の教えることこそが近道だと言うことを説いている。

 

syamu_gameは知ってのとおりYouTube界の超大物であり、基本などはとうの昔にマスターしている。

にもかかわらず、無知なカラオケ採点機が氏のアレンジをとがめたため「アレンジなんて、人の勝手でしょ!?」と一喝したのである。

守破離で結果を出すためのトレーニング

  1. syamu_gameの動画の書き起こしをして、氏の思考を脳に定着させる
  2. オリジナルメニューを再現する
  3. syamu_gameの「対馬編集」を真似してみる
  4. 泉南イオンでオフ会を開く

 

「アイスの早食い」から学ぶ、『0ベース思考


syamu_game氏がアイスの早食いを行った際、突如として制限時間を1分追加したことで視聴者がパニックを起こしたことは有名である。
(『ロッテ爽パインマンゴー早食い!』)

 

これは頭の凝り固まった思考を持つ人間の「制限時間を追加するはずがない」という裏をついた思考法であり、『0ベース思考』と呼ばれるものである。

 

(↓『0ベース思考』はノウハウ本が出るほど画期的な思考法である)

syamu_game氏のようにクリエイティブな人間であれば当然必要な思考法である。

同じ味(両方ともうすしお味)のポテトチップスを組み合わせて食べる」など、だれが思いつくだろう?

 

新しい商品を生み出すのが苦手だと言われている日本。

ビジネスパーソンは、ぜひとも0ベース思考を身につけ、日本からもiPhoneのような画期的な商品を世界に発信してほしいものである。

0ベース思考を身につけるためのトレーニング

  1. だれも見たことがないオリジナルメニューをつくるとしたら?
  2. 自分が無職で軍資金がないYouTuberだったらどうやって動画をつくる?
  3. 平凡なゲーム実況動画、ほかの実況者と差別化する方法は?
  4. 中年無職童貞が人生一発逆転するにはどうしたらいい?

「オリジナルメニュー創造」から学ぶ、『アイデア発想法』

アイデア発想のベストセラー、『アイデアのつくり方』という本をご存知だろうか?

この本は世界中で読まれている本であり、日本の一流企業「株式会社 電通」では新入社員が入社当日に渡されるということで有名である。

 

この本にある、有名な言葉がこちらだ。

「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」

この言葉はアイデア作りの不変的な真理であると、多くの本で紹介されている。

それを踏まえた上でsyamu_game氏のオリジナルメニュー動画を観てほしい。

まさに既存の商品を組み合わせているだけなのである。

さきほど0ベース思考について、syamu_game氏を「だれにも思いつかないことをやってるける人物」と認識したかもしれないが、種を明かせば実は簡単なものなのだ。

あなたもsyamu_game氏のようなクリエイティブな人間になるために、小さなアイデアの組み合わせから考えてみたらどうだろうか。

アイデア発想力を鍛えるためのトレーニング

  1. syamu_madをつくってみる
  2. 例のアレ」カテゴリで廃材アートをつくってみる
  3. syamu_gameのあだ名をつくってみる

「のびハザで義務教育を終えた男」から学ぶ、『教養としての古典』

つぎのような古典的名著を名前だけでも聞いたことはないだろうか?

周りの尊敬できる大人を見てみると、これらの古典をボロボロになるまで読み込んでいることが多い。

これらの本が書かれたのは昔だから、情報が古いのでは? 読みにくいのでは? と思う人もいるだろう。

 

しかし、これには理由がある。

なぜ、一流の経営者や一流のビジネスパーソンは古典を必死で読むのか?

理由として大きく2つ挙げることができる。

  1. 古典は抽象度が高いため、幅広い事例に応用することができる
  2. 大昔から生き残っている本であるため、信頼できる内容である

抽象度が高いとはどういうことか

一般には、抽象的であることは悪だとされ、具体的に説明することを求められる。

しかし具体的すぎると、原因がちがった際などには応用できないというデメリットがある。

 

孫子』には「彼れを知りて己れを知れば、百戦して殆うからず。」という言葉がある。

これをビジネスに置きかえると、
「ライバル企業の分析をし、自社とのちがいを見つければ差別化が可能であり、ビジネスチャンスの独占 つまりひとり勝ちも可能である」ということになる。

つまり、戦の戦術や戦略はビジネスの場においても応用が可能なのだ。

 

逆に、「従業員100人の企業における、新規事業の開拓ノウハウ」という超具体的な本があったとする。

この本に当てはまるのは「従業員が100人」「新規事業を開拓しようとしている」という点に合致する場合であって、ほかの事例での使用には向かない。

 

多くの種類の本を読むよりも、さまざまなな事例に応用の効く「古典」をひたすら読み込む。

これこそ時間とお金を節約できるコスパ最強の勉強法なのである。

 

孫子』を読んでいる有名人としてつぎのような有名人がいる。

  • 孫正義
  • 豊臣秀吉
  • ナポレオン
  • ビル・ゲイツ

「愚者は経験から学び賢者は歴史から学ぶ」という言葉があるように、ビジネスパーソンも古典を読み込むべきではないだろうか?

「でも、どの古典がおすすめなのかわからない」という人もいるだろう。

安心してほしい。

おすすめの古典作品はつぎの項で紹介する。

のびハザこそ、現代のビジネスパーソンが学ぶべき古典である


『のびハザ』とは、「のび太のバイオハザード」の略であり、ドラえもんの世界観にバイオハザードの残虐性をプラスしたPCゲームだ。

ドラえもん』は1969年から続く、正真正銘の古典文学である。

一方の『バイオハザード』はハリウッドで映画化もされ、続編がつぎつぎに制作される超人気作品だ。

つまり、古典と現代作品を組み合わせたハイブリッド式の最強モデルこそ『のびハザ』なのである。

学問に王道なし。ひたすら原典を当たることこそが真の道である

効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法』という本の中で、著者は古典を読む重要性をつぎのように表現していた。

「ハンバーガーのようなファストフードは柔らかく味もおいしいので食べやすいものです。しかし、ときには加工されていない生の野菜も食べないと栄養が偏るといえます」

 

これとまったく同じことがsyamu学を学ぶ上でもいえるのではないだろうか。

 

syamu_game名場面集』や『syamu_game咀嚼音まとめ』などは編集がされているため、心地よく視聴することができて非常に便利である。

しかし、syamu_game本来の雰囲気を味わうには無修正の本編動画を視聴することこそが、われわれsyamu学の探求者としての進むべき道なのではありませんか?

ちなみに、私は毎朝の頭がスッキリとした時間に「怪異症候群」の実況を視聴し、syamu_gameのエッセンスを脳内にインストールしている。

「フリートーク」から学ぶ、『勝利演説』

成功者の演説は、聞く人の心を動かす力を持っている。


上に紹介したのは、この名演説で大統領に当選することになるバラク・オバマ氏の動画である。

彼はこの演説の中で「Yes, we can.」というセリフを7回もくり返している。

さらにいえば「change」というキーワードも多く使われている。

 

彼はこれにより「人種の壁を壊し、アメリカを変えることが 自分にならできる」というメッセージを込めている。

つまり、自分が伝えたいメッセージは何度でもくり返すことにより相手に強く印象付けることが可能なのである。

 

くり返されるメッセージは、聴衆の心を揺さぶる

この動画では、アップル社を育てた男スティーブ・ジョブズがスピーチを披露している。

その中で「Stay Hungry. Stay Foolish(つねにハングリーであれ、愚かものであれ)」とくり返している。

 

こちらは人権問題で闘ったキング牧師のスピーチである。

彼はスピーチ内で「I have a dream(私には夢がある)」と何度もくり返しているのだ。

 

それを踏まえ、つぎの動画を観てほしい。

おわかりいただけただろうか?
syamu_game氏とバラク・オバマ元大統領、スティーブ・ジョブズ、キング牧師らはまったく同じなのである。

 

つまりsyamu_gameは、同じワードをくり返すことにより視聴者の心をたくみに操っていたのだ。

また、このテクニックは同氏の文学作品『ゾット帝国シリーズ』でも使用されている。

 大型肉食恐竜型ハンターは、小型獣型ハンターに振り向いて大きく口を開けて吠える。
まるで獲物の邪魔するなと言われているようで、攻撃を止めて戸惑う小型獣型ハンター
小型獣型ハンター大型肉食恐竜型のハンターに牙を向けて威嚇したり、吠えて威嚇している。
大型肉食恐竜型ハンターはぶるぶると頭を振って小型獣型ハンターを片足で踏み潰す。
大型肉食恐竜型ハンターに踏み潰された小型獣型ハンターは頭を上げて吠え、頭が地面に突く。
小型獣型ハンターの紅い眼が点滅して消え、小型獣型ハンターからばちばちと火花が散っている。
大型肉食恐竜型ハンターがオレに襲い掛かろうとしている小型獣型ハンターを銜えて放り投げ、口の中の砲口が伸びてキャノン砲で小型獣型ハンターを撃つ。
小型獣型ハンターが空中で身体を起こすのも虚しく空中爆発する。
大型肉食恐竜型ハンターは尻尾で小型獣型ハンターを薙ぎ払い、口の中の砲口からキャノン砲で小型獣型ハンターを撃っている。
小型獣型ハンター大型肉食恐竜型ハンターと戦っている。

このすばらしい小説は「アルファポリス」という出版社のランキングで上位に上りつめ、あと一歩で書籍化というところまでいった作品である。

キーワードをくり返すことの重要性はおわかりいただけただろうか。

 

「未完成の動画を投稿」から学ぶ、『ハッカー・ウェイ』


こちらの動画でsyamu_gameは「動画は80%の出来で満足してほしい」といっている。

これは「Facebook」の創設者マーク・ザッカーバーグ氏も取り入れている手法であり、『ハッカー・ウェイ』と呼ばれ、彼は以下のように説明している。

ハッカーは長期にわたって最良とされるサービスをつくるために、一度にすべてを完成させるのではなく、サービスを機敏に世に出し、学びながら改良することを繰り返す。

(中略)

新しいアイデアが可能かとか、それをつくる最善の方法は何かについて来る日も来る日も議論するのではなく、まず試作品をつくって何が機能するかを見ようとするのです

引用元『Q思考

 

『ハッカー・ウェイ』にピンとこない人はテレビゲームを思い浮かべてみてほしい。

昔のゲームソフトに比べ、最近のソフトはバグが多いといわれている。

 

昔のゲームソフトは、発売後にバグが見つかった場合、それを修正するためには新しいソフトを提供しなくてはいけなかった。

しかし、インターネットが発達した現代では、オンラインで「修正パッチ」を配布すればいいのである。

これは「デバッグ作業をユーザーにやらせている」という面もあり、ユーザーからフィードバックをもらって製品をよりよくしている。

 

これによって

  • デバッグ作業のコスト削減
  • リリースまでの期間短縮

などのメリットがある。

 

大物コメディ映画監督のチャップリン氏は、「あなたの最高傑作はどの作品ですか?」と尋ねられると、毎回

「私の最高傑作は次回作です」

と答えていたらしい。

 

これは「自分は進化し続けているのだ!」という意味が込められており、syamu_gameの毎回同じようなのびハザ実況も、視聴者からのフィードバックにより常に自己ベストを更新していたのだと考えられる。
 

「スイーツレビュー」から学ぶ、『女性向けマーケティング戦略』


syamu_game氏は「女性視聴者を増やすため」ということでコンビニスイーツのレビュー動画を増やしたことがあった。

そのことを踏まえたうえで、上記の動画を観てみてほしい。

ティラミスをグチャグチャにかき混ぜて食べているのである。

 

これには理由がある。

ネットで「女性」に売る 数字を上げる文章とデザインの基本原則』というマーケティング本には「女性の心を揺さぶるには、ビジュアルが重要である」といったことが書かれている。

つまり、syamu_game氏は「わざと」ティラミスをかき混ぜて美しいビジュアルを演出することにより女性ファンの獲得に成功していたのだ。


以上が私の考察したsyamu_game氏の勝利哲学である。

われわれに成長の道を示してくるsyamu_game氏に多大なる感謝を。

そしてsyamu動画をつくってくれる同士たちにも心からの感謝を。

 

↓おまけ